農家と共に。
茶畑で美味しいお茶を作る茶農家。そのお茶を最終製品に仕上げるのが私たち*茶問屋の仕事です。茶農家と茶問屋、ふたつの情熱と技術が合わさり、初めて美味しいお茶が生まれます。杉本製茶では、茶農家と強い繋がりを持ち、密なコミュニケーションを日々大切にしています。 茶農家と茶問屋が同じ「生産者」という立場で協力し合い、お客様に喜んでいただけるお茶作りに徹しています。
*茶問屋:農家から仕入れた荒茶を、精製、ブレンド、火入れを通して最終製品にする会社
茶畑で美味しいお茶を作る茶農家。そのお茶を最終製品に仕上げるのが私たち*茶問屋の仕事です。茶農家と茶問屋、ふたつの情熱と技術が合わさり、初めて美味しいお茶が生まれます。杉本製茶では、茶農家と強い繋がりを持ち、密なコミュニケーションを日々大切にしています。 茶農家と茶問屋が同じ「生産者」という立場で協力し合い、お客様に喜んでいただけるお茶作りに徹しています。
*茶問屋:農家から仕入れた荒茶を、精製、ブレンド、火入れを通して最終製品にする会社
葉っピイ向島園 園主 向島和詞
当園は1982年より自然との共存・共栄をテーマに、美味しく・安心・安全・環境に良いお茶を作らせて頂いております。お茶本来の生命力を発揮してもらえるように、人為的要因の影響が少ない山間地で、密植を避け、お茶の木自体をストレスフリーな環境で育て、葉っぱ一枚の可能性を引き出し栽培しております。そんな茶畑から、生命の深い味わいがする一杯のお茶を、世界中の人々へ届けられたらと思います。
茶草場農法
杉本製茶の契約農家の中には、世界農業遺産に認定されている「茶草場農法」を代々行っている農家がいます。ススキやササを茶園の畝間に敷く伝統農法です。敷草は地温や土壌水分を一定に保つほか、雑草の抑制や土壌への栄養供給の働きをします。茶園周辺には敷草を育てる茶草場が広がっており、絶滅危惧種や希少野生動植物の貴重な生息地となっています。季節の風物詩だった「秋の七草」。その全てを、見ることができるのは、日本全国でも茶草場だけだと言われています。杉本製茶の契約農家は、このような生物多様性維持と良質なお茶づくりを実現した日本でも珍しい農家です。