杉本製茶で働く。

Working at Sugimoto Tea Company

杉本製茶では、地方にいながら、国際色豊かな社内環境で働くことができます。インターナショナルオフィスを含め、幅広い年齢層に、多様なバックグラウンドを持つ社員が在籍します。杉本製茶スタッフは、どのような野望を持ち、日本茶を世界へ発信しているのでしょうか?

杉本製茶で働く。

Working at Sugimoto Tea Company

杉本製茶は、地方にいながらも、国際色豊かな社内環境です。インターナショナルオフィスを含め、幅広い年齢層に、多様なバックグラウンドを持つ社員が在籍します。杉本製茶スタッフは、どのような野望を持ち、日本茶を世界へ発信しているのでしょうか?

松島 波輝
本社・製造

「このお茶は最高だね。」そんな声が世界中から届けられます。そんなお客様からのメッセージを励みに、杉本の伝統を守ることが私の業務です。先代から受け継がれるブレンド比率や火入れ技術など、すべてのバランスが調和して「杉本の茶」は生まれます。小規模の会社だからこそ、一対一の丁寧な指導を受けることができ、初期段階から責任のある仕事を任されます。2年目には、シアトル・NYへの海外出張も経験させてもらいました。海外からのオーダーも年々増加していく中、チームの連携も求められ、益々スピード感のある会社になっています。そんな環境が自分を成長させてくれると感じています。今後はもっと多くの人に静岡を訪問してもらい、お茶作りの現場を世界へ発信していきたいと考えています。

Noli Egras
インターナショナルオフィス・営業部

過去に日本に住んだ経験もあり、日本と関係のある仕事をしたいと思い、Sugimoto Tea Companyに入社しました。もともとお茶に興味があった訳ではなく、入社時は煎茶、抹茶、麦茶を知っている程度の知識でした。今では日本茶はもちろん、世界中のお茶を日々愛飲しています。お茶業界で働いていると、素晴らしい人々と出会う機会がたくさんあります。中には生涯の親友もできました。この会社で働くことは、私に様々な新しい経験を与えてくれ、一個人としても成長をさせてくれます。お客様がお茶を飲むことにより、健康になり、豊かな生活を送っている姿をみると、とてもやりがいを感じます。

増田 光彦
本社・製造

お茶の世界は奥が深く、毎年のデータを基に同じブレンド比率、機械設定で原料を加工しても、同じお茶は二度とできません。それはお茶が「生きもの」だからです。したがって仕事に求められる能力も経験に基づいた職人的なものになります。そして、最も大切なのはやはり「情熱」だと思います。小規模な私達の会社では、社員ひとりひとりのモチベーションが社内に大きく影響を与えます。日常業務では大変なこともたくさんあります。私自身、数回米国に研修に行かせてもらいましたが、多くのお客様から直接お褒めの言葉をいただいたときには、日々の努力が報われた思いになります。今は仕事の幅が、世界中に広がっているところです。これからも同僚と切磋琢磨していきたいと思います。